初夢・・・   

renka292005-01-02

初夢をみた。2日の朝の二度寝の時だから「正式な初夢」になるかは分んないんだけど。まぁ今年になって初めての夢だから、まぎれもない初夢なんだろうと。まぁそもそも初夢の定義を知らないんだけれども。







登場人物といい展開といい恋愛の歯痒さは月9並みぢゃん?!って感じだったわ。

アタシは高校2年生。今、美術の授業を受けている。そこで美術教師のミユキが生徒達にアドバイスをした。「お互いの絵をみてアドバイスをしてみたらどうかな?ここをこうしたほうが良いとか・・・そ〜ねぇ・・・そしたらもっと感性を磨けるんじゃないかしら?やってみない?うん、やってみようよ!」みたいなことを言った。
『そんなわけないぢゃん。お互いにアドバイスなんてミンナするわけないし。』とアタシはミユキに反発した。複雑な家庭環境に育ち、昨日の両親とのイザコザで苛立っていたアタシは、感情をモロにミユキにぶつけた。アタシはそもそも、お嬢様育ちのミユキの青臭さが嫌いだった。そんな清楚な顔してセックスに溺れてんだろ?オトコのケツの穴舐めまくってんだろうよ。指とチンポを交互に挿れられてんだろ?たまんないんだろ?アンタはそういうヤツだ。精液とオマンコの臭いがプンプンするよ。あばずれ。


「困ったことがあったら、何でも話してね。」なんて教師面するミユキ。その笑顔はどうせ教師としてのポーズだけだろうよ。そんなのお見通し!

ミユキはすぐさま、同じ美術教師の渡部篤郎のところへ。「センセ!もぉ・・・困った子がいるんですよねぇ・・・かわいそうって言うか、なんとか心を開いて欲しいんですぅ。ねぇセンセ・・・相談に乗ってもらえますぅ?」ってサ。アタシをダシにして、渡部に近付こうって魂胆だ。


それを影で聞いてしまったアタシ・・・思わずその場から駆け出し逃げてしまった。その足音に気付いた渡部が追っかけてくる・・・必死で逃げるアタシ。



とうとう渡部につかまり、「放して!!大人なんか汚い!誰も信じない!!!放してったら!!!!」と振り解こうとするアタシ。でも渡部の力は強くて・・・





っっっっっ!!!!!!せ、せん・・・せい・・・?





渡部に抱かれるアタシ。胸の鼓動が聞こえる。ドキドキ・・・何が起こったのか、まだ理解できない。ただ体温だけが温かくて・・・まだ分らない。どうしたらいいのか判断できず、ただただ動かず、そこに居た。ドキドキする・・・渡部の唇が触れそうに近い・・・吐息が熱くて・・・何が起こったのか、まだ理解できない。強く強くアタシを抱く渡部。この湧き出てくる「好き」という気持ち・・・なに?やだ、嘘でしょ?自分で自分を否定してしまう。


「お前を解ってやりたいんだ・・・」




渡部は優しかった。











あ、夢だった